
肩の痛み・五十肩・腱板損傷肩関節専門医による診断と画像検査
腕が上がらない・夜間痛・スポーツによる肩障害など、肩の痛みの原因は多岐にわたります。当院では、肩関節を専門とする医師が、診察とMRI・レントゲンを組み合わせ、正確な診断と適切な治療方針をご提案します。
肩の痛みの診察
整形外科専門医が丁寧に診察いたします
肩関節疾患について、画像診断を活用した専門的な診察を行います。スポーツによる肩障害・五十肩・腱板損傷・夜間痛など幅広く対応し、痛みの原因を丁寧に確認します。
お電話で相談こんな症状はありませんか
以下の症状が続く場合はお早めにご相談ください
五十肩を放置すると拘縮(肩が固まる)が進み、回復に時間がかかることがあります。 腱板断裂の場合も、早期診断が治療選択肢を広げます。
肩の痛みの主な原因・疾患
MRIで正確に把握することが適切な治療の第一歩です
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)
肩関節周囲の炎症による疾患。腕の上げにくさ・夜間痛が特徴です。MRIで腱・関節包の状態を確認します
腱板損傷(腱板断裂)
肩を支える腱板(ローテーターカフ)が傷つく疾患。MRIで断裂の部位・程度を正確に確認できます
石灰沈着性腱炎
腱にカルシウムが沈着する疾患。突然の激しい肩の痛みが特徴です。レントゲンで石灰沈着を確認します
上腕二頭筋腱損傷
肩の前方の痛み・力の低下が生じます。MRIで腱の状態を確認します
肩鎖関節損傷
転倒・スポーツ外傷で発生します。肩の上部の痛みや変形が見られます。レントゲン・MRIで評価します
スポーツによる肩障害
野球肩・水泳肩など投球・反復動作による障害。MRIで腱・関節の状態を確認し競技復帰をサポートします
症状の特徴から考えられる疾患
あくまで目安です。正確な診断には診察と画像診断が必要です
腕を上げると痛い(前方・側方)
腱板損傷・肩峰下滑液包炎・五十肩など
夜間に痛みで目が覚める
腱板損傷・五十肩(急性期)・石灰沈着性腱炎など
肩の前方が痛い
上腕二頭筋腱損傷・肩関節前方不安定症・腱板損傷など
突然の激しい肩の痛み
石灰沈着性腱炎・腱板断裂(急性)など
スポーツ中・後に肩が痛い
腱板損傷・肩峰下インピンジメント・上腕二頭筋腱炎など
肩の動きが制限されている
五十肩(拘縮期)・腱板断裂・肩鎖関節損傷など
MRI・レントゲンによる画像診断
腱板・関節包・滑液包などはレントゲンでは確認できません。肩の痛みの診断にはMRIが特に有用です。
- 腱板の断裂・部分断裂
- 関節包・滑液包の状態
- 軟部組織の異常
- 上腕二頭筋腱の状態
- 骨の変形・石灰沈着
- 肩鎖関節の状態
- 骨の全体的な評価
- 骨折の詳細
- 骨の形状評価
- 石灰の三次元評価
治療・対応
保存療法を中心に、患者様の状態・生活スタイルに合わせた治療方針をご提案します
保存療法
消炎鎮痛剤・温熱療法・ストレッチ指導により痛みと炎症を軽減します
生活指導・動作指導
肩への負担を減らす日常動作の工夫や姿勢についてご指導します
薬物療法
症状に応じた内服薬・外用薬を処方します
注射療法
肩峰下注射やヒアルロン酸注射により痛みを軽減します
装具療法
肩関節への負担を軽減するサポーターを処方する場合があります
高次医療機関への紹介
手術が必要な場合は大阪大学医学部附属病院等へスムーズに紹介します
手術が必要な場合
大阪大学医学部附属病院や大阪医科薬科大学病院などの高次医療機関と連携し、スムーズにご紹介します。MRI・CT画像データも連携します。